この機動力にあふれた自立経営の基礎が『経営計画』であり、この計画は、①社長さん自身の意思でデザインしたものでなければならないと私たちは考えています。そして、②このデザインを社員さんやお客さんに熱く語れるものでなければなりません。私たちRYDEENは、こういう意味を込めて、経営計画をSCD(Story of Company Design:会社デザイン物語)と呼んでいます。
中小企業の社長さんは、広い範囲にわたってたくさんの課題を「自分で」「一人で」判断し解決していかなければなりません。社長の動きが止まると会社が動かなくなります。このことから私たちRYDEENは、『Simple but Essential』を旨に、経営資源(カネ・ヒト・モノ・ジョウホウ)を基礎においたSCDを作成することをお勧めしています。
そして、『機動力』を手にいれるための『Simple but Essential』を実践するためには、次の3つの思考方法を身につける必要があると考えています。